陶芸教室に通わずに独学する場合

陶芸をしてみたいと思ったら、多くの人は陶芸教室に通う事を選ぶでしょう。
その方が基礎からしっかり教えてもらう事が出来ますし、道具も貸してもらえるからです。
しかし中には陶芸教室には通わずに、独学で陶芸をする事を選ぶ人もいます。
では独学で陶芸を始めようと思ったら、どうすればいいのでしょうか?

まず独学で陶芸を始めようと思ったら、初期費用がかかります。
必要な道具などをイチから全て自分で揃える必要があるためです。
道具に関しては、かかる費用はかなりピンキリだと言えます。

慣れるまでは練習用として安い粘土で十分ですし、道具も拘らないのであれば100円均一で揃える事も可能です。
ただし陶芸専用の道具に関しては、100円均一では手に入らないものもあるので
陶芸のネットショップで残りを揃えるといいでしょう。

道具や粘土、釉薬を一通り揃えるのに5万円前後、電動ろくろが15万円前後かかります。
ただし電動ろくろに関しては、サイズによって価格が異なるのはもちろん音についても注意が必要です。
陶芸教室ではあまりろくろの音には、気にならないと思います。
ですが個人宅では思った以上に電動ろくろの音が気になるので、マンションでは利用するのは難しいでしょう。

あと独学で陶芸を始める際に、何が1番難しいのかというと焼成です。
陶芸教室では、生徒の作った器を陶芸教室の窯でまとめて焼成してくれます。
個人宅で使用可能な電気窯なども存在しますが、100Vの電源がかかります。

個人宅によっては電気工事が必要になるケースもあるので注意して下さい。
また窯の価格も20~40万円前後とかなり高額になってしまいます。
そのため陶芸を始めたばかりの初心者が、いきなり窯まで購入する事はオススメ出来ません。

焼成に関しては、貸窯といって陶芸教室で窯の貸出サービスを行っているところもあります。
なので、貸窯を利用するといいでしょう。

窯は購入しなくても、それでも独学で陶芸を始めようと思ったら
初期費用だけで陶芸教室の月謝+材料費+焼成費の1年分を軽く超えるでしょう。
そう考えたら少なくとも、最初の基礎を学ぶのは陶芸教室の方がいいと言えるのではないでしょうか?

1年陶芸教室で学び、それでも独学でいろいろ道具を揃えて個人宅で陶芸をしてみたい。
そんな強い意志がなくならない場合は、独学で始めてみるといいでしょう。

最初に独学をするデメリットばかり紹介しましたが、独学をするメリットがない訳ではありません。
枠にハマらないやり方で、陶芸に接する事が出来るので作品に独自性が生まれるかもしれません。
それに何よりもいつでもやりたい時に、やりたいだけ陶芸をする事が出来ます。
その自由さは独学ならではですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

CAPTCHA